凛として時雨について
■ 三人で極端な音像を作るロックバンド
凛として時雨は、TK(ボーカル/ギター)、345(ボーカル/ベース)、ピエール中野(ドラム)による3人組ロックバンドです。2002年に埼玉県で結成され、インディーズ期から自主制作とライブを重ねました。2005年に1stアルバム『#4』を発表し、2008年の『moment A rhythm』でメジャー進出しています。
最大の特徴は、TKと345の男女ツインボーカルです。TKの切り裂くような高音と、345の冷たく伸びる声が交錯し、三人だけとは思えない密度の演奏を作ります。ピエール中野の高速かつ精密なドラム、345の太いベース、TKのディレイや歪みを使ったギターが、急停止と爆発を繰り返します。
■ 「abnormalize」と『PSYCHO-PASS』
2012年の「abnormalize」は、テレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』のオープニングテーマとして大きく広まりました。監視社会、正常と異常、人格の分裂を思わせる歌詞と、不安定な音程、急激な展開が作品世界と強く結び付いています。
その後も「Enigmatic Feeling」が同シリーズの主題歌となり、「アレキシサイミアスペア」は『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』主題歌に起用されました。アニメとの関係は一度きりのタイアップではなく、シリーズの緊張感を音楽で継続して支えるものになっています。
■ アルバムとソロ活動
代表曲には「Telecastic fake show」「DISCO FLIGHT」「nakano kill you」「I was music」「illusion is mine」「Who What Who What」「DIE meets HARD」などがあります。アルバム『just A moment』『still a Sigure virgin?』『i'mperfect』『es or s』『last aurorally』では、攻撃的なロックだけでなく、静寂、電子音、残響を使った曲も増えました。
TKは「TK from 凛として時雨」としてソロ活動を行い、「unravel」などを発表。345はgeek sleep sheep、ピエール中野はDJや他アーティストのサポートでも活動し、それぞれの経験をバンドへ持ち帰っています。
カラオケでは「abnormalize」「Telecastic fake show」「Enigmatic Feeling」が難曲として知られます。TKと345のパートを一人で歌うと音域差が大きく、原曲キーでは高音、裏声、シャウト、急なリズム変化が連続します。男女二人で分担すると原曲の構造を再現しやすく、バンドカバーでは各楽器の精度も問われます。日本のロックに、極端な高音、男女の声の衝突、ノイズと精密さを持ち込んだ特異なバンドです。
凛として時雨の楽曲情報
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
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掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
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