ルシノについて
■ ゲーム的な世界と高速ポップを作るボカロP
ルシノは、2020年5月に「谺響する虚」でボカロPとして活動を始めた音楽制作者です。旧名義は氷東で、4作目「難し囃子」の修正版を公開した時期からルシノへ改名しました。主な使用音声は初音ミクで、近年は重音テトSVも使用しています。
代表曲には「グリッチヒーロー」「ラヴラグ」「アフターグロウ」「ラハイア」「ループザルーム」「ネオンドール」などがあります。作詞、作曲、編曲を自ら担い、ゲーム、カード、魔法、バグ、ループ、画面の向こう側といったモチーフを、強いベースと電子音を持つポップスへ変換します。
■ 「グリッチヒーロー」とゲームへの愛
「グリッチヒーロー」は、さまざまなゲームの要素を散りばめた作品です。主人公がゲーム内の不具合や失敗に直面しながら、自分の現実にも本気になれるかを問う歌詞を持ちます。細かい効果音、場面転換、電子的な初音ミクの声によって、実際にゲーム画面を進んでいるような感覚を作りました。
旧名義時代の「Oz」は、『オズの魔法使い』の「願いが叶った後」を思わせる題材を扱い、アルバムでは「魔法のような日々」という別題で収録されました。「ラハイア」はハートのジャックのモデルとされるフランスの軍人ラ・イルを題材にし、カードや執着のイメージを現代的な恋愛へ接続しています。
■ 「ループザルーム」と新しい拡散
「ループザルーム」は無色透名祭3への参加を経て公開され、初音ミクの反復的なフレーズ、閉じた部屋、同じ日々を繰り返す感覚を強い中毒性へ変えました。YouTubeやBilibiliを含む複数の動画文化圏で再生され、ルシノ初のミリオン達成曲になっています。
重音テトSVを用いた「ネオンドール」では、作られた人物像と本人の感情のずれを描き、初音ミク作品とは異なる乾いた力強い声を生かしました。アルバム『Retro Type Ability』『Hateful Star』では過去曲の再構築、リミックス、別ボーカル版も収録し、自作曲を一度完成したものとして固定しない姿勢を示しています。
カラオケや歌ってみたでは「グリッチヒーロー」「ラヴラグ」「ループザルーム」が人気です。速い子音、細かなシンコペーション、音程の跳躍があり、リズムを崩すと曲の中毒性が失われます。一方、キャラクター性のある歌詞と映像が明確で、歌い手やVTuberが自分のアバターへ置き換えやすく、二次創作に向いています。
ルシノの楽曲情報
ルシノに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、ルシノがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているルシノのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
関連記事
カラオケキーやキー差について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
