sakuma.について
■終電間際オンラインの音楽を担う作詞・作曲家
sakuma.は、作詞、作曲、編曲、プロデュースを行う音楽クリエイターです。イラストレーターのナナカワを中心とする音楽クリエイターユニット「終電間際≦オンライン。」で音楽制作を担い、ネット発の映像、物語、歌を結びつけてきました。活動上の個人情報は多く公表されていませんが、作品のクレジットでは作詞・作曲・編曲家として継続的に名を連ねています。
終電間際≦オンライン。では、都会の夜、終電、帰宅、孤独、眠れない時間を想起させる世界観を、イラストと楽曲で表現します。sakuma.の音楽は、ギターやピアノを基礎にしたバンドサウンドと、細かな電子音、現代的なポップスのリズムを組み合わせる点が特徴です。強い言葉で物語を説明しすぎず、短いフレーズや生活の情景から人物の感情を浮かび上がらせます。
■映画『トラペジウム』主題歌「なんもない」
広く知られる転機となったのが、MAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」です。2024年公開のアニメ映画『トラペジウム』主題歌として制作され、sakuma.が作詞・作曲、星街すいせいが歌唱しました。原作小説を何度も読み、アイドルを目指す主人公・東ゆうの焦り、孤独、「自分には何もない」という感覚を掬い上げて制作したとコメントしています。
曲は静かな導入から始まり、サビへ向けて感情が大きく開きます。「何者かになりたいのに、自分には何もない」と感じる青春期の不安を否定せず、その空白から始める勇気へ変える構成です。星街すいせい自身も、個人VTuberとしてゼロから活動を始めた経歴を持つため、歌手の歩みと映画の主人公が重なり、楽曲へ強い説得力を与えました。
sakuma.はMAISONdesの322号室という設定で参加し、映画、VTuber、ネット音楽プロジェクトという異なる文化を一曲へ接続しました。終電間際オンラインで培った「夜の孤独」と「誰かへ届く言葉」という作風が、アイドル映画の主題歌へ自然に発展した作品です。
「なんもない」を歌う場合は、低いAメロから高いサビへ移る音域差、長いフレーズ、感情を抑えた導入が難所です。最初から強く歌わず、言葉を近くに置き、後半で声を開くと曲の物語が伝わります。キーはAメロが沈まず、最後のサビを無理なく伸ばせる位置を選ぶことが重要です。
sakuma.の楽曲情報
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
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掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 60曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- 40mP 24曲
- Giga 24曲
- YOASOBI 22曲
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