ささきいさおについて
■ロカビリー歌手からアニメソングの大王へ
ささきいさおは、東京都出身の歌手、俳優、声優です。1960年、日本コロムビアからロカビリー歌手としてデビューし、「和製プレスリー」と呼ばれました。同年には大島渚監督の映画『太陽の墓場』へ主演し、松竹の専属俳優として映画、舞台、テレビドラマへ出演しました。
声優としては1972年の『科学忍者隊ガッチャマン』でコンドルのジョーを演じ、その縁から1973年、『新造人間キャシャーン』の主題歌を「ささきいさお」名義で歌唱しました。以後、低く厚い声、明瞭な日本語、英雄的なロングトーンを生かし、アニメ・特撮主題歌を数多く担当しました。
■「宇宙戦艦ヤマト」が作った代表像
最大の代表曲は、1974年のテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』主題歌です。作詞は阿久悠、作曲は宮川泰。軍歌的な行進感、オーケストラ、男声合唱、ささきいさおの重厚な声が結びつき、宇宙へ旅立つ物語を一曲で伝えました。作品の再放送や映画化とともに広がり、アニメソングを子ども向け番組の付属物ではなく、世代を越えて歌われる楽曲へ押し上げた例の一つです。
「真赤なスカーフ」は同作のエンディングテーマで、主題歌とは対照的に、残された人への思いを静かに歌います。「銀河鉄道999」「ゲッターロボ!」「とべ!グレンダイザー」「ジャッカー電撃隊」「秘密戦隊ゴレンジャー」関連曲なども代表作です。ヒーローの強さだけでなく、孤独、使命、旅立ちを声で表現できることが、ささきいさおの歌唱の強みです。
■声優、吹替、俳優としての広がり
歌手活動と並行して、シルヴェスター・スタローンの日本語吹替を長く担当し、俳優としてもテレビドラマや舞台へ出演しました。声優と歌手を別々の職業として分けず、人物の身体、台詞、歌を同じ声で表現してきた点が、後の声優アーティスト文化へつながる先駆的な活動です。
「宇宙戦艦ヤマト」は音域だけなら極端に高くありませんが、低音の響き、長いフレーズ、母音を保ったまま遠くへ届ける発声が必要です。声を太くしようとして喉を締めると音程が不安定になります。キーを選ぶ際は最低音が明瞭に響き、サビのロングトーンを余裕を持って伸ばせる位置が適しています。複数人でコーラスを加えると、原曲の壮大さを再現しやすくなります。
ささきいさおの楽曲情報
ささきいさおに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、ささきいさおがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
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掲載カバーが多い歌い手 TOP20
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掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
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- Mrs. GREEN APPLE 29曲
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- Giga 24曲
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