サターニャ(CV:大空直美)について
■ 自称大悪魔の残念さを大空直美が全力で歌う
サターニャ(大空直美)は、テレビアニメ『ガヴリールドロップアウト』の胡桃沢=サタニキア=マクドウェルを、大空直美が演じて歌うキャラクター名義です。悪魔として人間界へ留学し、自分を将来の大悪魔だと信じていますが、実際には単純でだまされやすく、犬にメロンパンを奪われ続ける“残念な悪魔”として描かれます。
四人組の中では最も大げさに悪魔らしく振る舞い、難しい言葉や必殺技風の台詞を使います。しかし悪事の規模は小さく、周囲から軽く扱われることが多い人物です。この誇大な自己像と現実の落差が、サターニャの歌唱でも中心になります。
■ 四人曲で最も強いコメディを担う
オープニングテーマ「ガヴリールドロップキック」では、ガヴリール、ヴィーネ、ラフィエルと共に歌唱します。作詞・作曲・編曲は前山田健一。サターニャは高笑い、宣言、叫びを入れ、曲の混乱をさらに大きくする役割を持っています。
大空直美は、高く張った声、低い悪役風の声、泣き声、絶叫を短い時間で切り替えます。音程を整えるだけでなく、“自分だけは格好いいと思っている”という演技を維持することが重要です。
エンディングテーマ「ハレルヤ☆エッサイム」では、悪魔の呪文を思わせる言葉を明るいポップスとして歌います。ラフィエルとのデュエット曲では、からかわれていることに気付かないサターニャと、それを楽しむラフィエルの関係が掛け合いに表れます。
■ 大空直美のコメディ演技
大空直美は、感情の振れ幅が大きいキャラクターを得意とする声優です。サターニャでは、一つの台詞の中でも威勢、動揺、敗北を急速に変化させます。その演技力が、前山田健一による情報量の多い主題歌と非常に相性よく機能しています。
サターニャは、単独で格好よく決めるより、他の三人との関係で魅力が増すキャラクターです。ガヴリールには雑に扱われ、ヴィーネには世話を焼かれ、ラフィエルには観察とからかいの対象にされます。歌唱でも、相手の台詞への反応を大きくすることで人物像が伝わります。
カラオケでは、サターニャのパートは高音と声量、笑い声、台詞の再現が難所です。綺麗な歌唱へ寄せすぎず、少し大げさに演じる方が原曲の楽しさが出ます。四人で歌う場合、サターニャ役は場を乱し、合いの手を強く入れることで曲全体を盛り上げられます。
サターニャ(CV:大空直美)の楽曲情報
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