しじまについて
■音楽、絵、動画を一人で作る「紫嶌開世」
しじまは、紫嶌開世名義でも活動するボカロP、イラストレーター、映像制作者です。初音ミクとflowerを中心に使用し、作詞、作曲、編曲だけでなく、イラストと動画まで自ら手掛ける作品が多いことで知られます。2017年頃から「トーキョー・ミクサー」「変身」「ハズレメイト」「グリム」「クーダラナイ」「メンデーナ」などを発表しました。
しじまの作品は、オルタナティブロック、電子音、歪んだギター、変拍子的なリズムを組み合わせ、社会へ適応できない人物、自己像の崩壊、他者への違和感を描きます。歌詞は説明的ではなく、短い単語、唐突な場面転換、身体変化のイメージを重ねます。自作アニメーションMVによって、曲の主人公が実際に変形し、逃げ、戦う様子を視覚化する点が大きな特徴です。
■殿堂入り曲「変身」
当サイト掲載曲の「変身」は、2018年公開の初音ミクとflowerによる楽曲です。作詞、作曲、編曲、絵、動画をすべてしじまが担当しました。「生まれ変わりたい」という衝動を、二つの声、激しいギター、急な映像変化で表現し、ニコニコ動画でVOCALOID殿堂入りを達成しました。
初音ミクの明るく細い声と、flowerの中性的で荒い声を対比させることで、一人の内面にある複数の人格や、変化前後の人物を感じさせます。サビは感情的ですが、単純な応援歌ではなく、変わりたいのに変われない苦しさが残ります。
■カバーで演技力が問われる理由
「変身」は、あらきなどの歌い手にもカバーされました。歌い手ごとに、怒り、絶望、再生のどこを強く出すかが変わり、同じ曲でも印象が大きく異なります。しじまの曲がカバー向きなのは、人物像が明確でありながら、結末を断定しないためです。
技術的には、低い語りから高い叫びへ急に移る音域差、細かなリズム、ミクとflowerの掛け合いが難所です。一人で歌う場合は二つの声色を切り替える必要があります。キーを選ぶ際は、最高音だけでなく、低音の言葉が聞こえること、サビで感情を保ったまま声が開くことを確認すると、しじまらしい劇的な変化を表現しやすくなります。
しじまの楽曲情報
しじまに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、しじまがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているしじまのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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