Suchmosについて
■ 湘南から登場したブラックミュージック志向のバンド
Suchmosは、2013年に神奈川県で結成されたバンドです。中心メンバーはYONCE(ボーカル)、TAIKING(ギター)、HSU(ベース)、OK(ドラム)、TAIHEI(キーボード)、KCEE(DJ)。バンド名は、ジャズ音楽家ルイ・アームストロングの愛称「サッチモ」に由来します。
ロックバンドの編成を持ちながら、ソウル、ファンク、ジャズ、ヒップホップ、アシッドジャズ、1990年代R&Bを取り込みました。YONCEの低く乾いた声、HSUの粘るベース、TAIHEIのジャズ的な鍵盤、KCEEのスクラッチが重なり、当時の日本のロックシーンでは珍しい都会的なグルーヴを作りました。
■ 「STAY TUNE」で一気に全国区へ
2015年に1stアルバム『THE BAY』を発表し、Apple Musicのベストニューアーティストに選出されました。2016年のEP『LOVE&VICE』収録曲「STAY TUNE」は、J-WAVE TOKIO HOT 100で1位を獲得し、Honda「VEZEL」のCM曲として全国的に広まりました。
「STAY TUNE」は、都会の夜、流行、消費、上辺だけの人間関係を冷ややかに見つめる歌詞を、ファンクベースと短いフレーズへ乗せています。派手に歌い上げず、低い声で余裕を見せるYONCEの歌唱が、楽曲の態度そのものになりました。
「MINT」はLevi'sとの映像企画で制作され、MTV VMAJの最優秀新人アーティストビデオを受賞。「808」「VOLT-AGE」「WATER」「Pacific」「In The Zoo」など、作品を重ねるごとにサイケデリック、ジャズ、ロックの比重を増やしました。
■ 活動休止と再始動
2017年のアルバム『THE KIDS』はチャート上位を記録し、大規模会場やフェスへ進出。2018年には自主レーベルF.C.L.S.から『THE ASHTRAY』、2019年に『THE ANYMAL』を発表しました。
2021年に活動休止を発表し、同年、ベーシストHSUが亡くなりました。長い沈黙を経て2024年に活動を再開し、2025年にはEP『Sunburst』を発表。HSU不在を抱えながら、過去の再現ではなく新しい編成と音で続ける道を選びました。
カラオケでは「STAY TUNE」「MINT」「808」が人気です。音域よりも、裏拍、低音の響き、力を抜いた発音が難しく、声を張ると原曲のクールさが失われます。日本のバンドシーンにブラックミュージックのグルーヴとストリート感を持ち込み、2010年代後半のシティポップ再評価にも影響した存在です。
Suchmosの楽曲情報
Suchmosに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、Suchmosがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているSuchmosのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
関連記事
カラオケキーやキー差について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
