takamattについて
■ レゲエ、ファンク、和風をVOCALOIDへ持ち込んだ作家
takamattは、GUMI、初音ミク、鏡音リン・レンなどを使用したボカロPです。2010年前後から活動し、レゲエ、ダンスホール、ファンク、ヒップホップ、和風ロックをボカロ曲へ取り入れました。代表曲には「Just a game」「トキヲ・ファンカ」「ドラゴンライジング」「Mr. Wonder」「ウィリウィリ」「ベルデグリ」などがあります。
初期代表曲「Just a game」は、GUMIを使用したダンスホール・レゲエ曲です。当時のボカロシーンではロック、テクノ、バラードが中心だった中、裏拍のリズム、低いベース、英語を交えた歌詞を前面に出しました。踊れることを重視した構成で、歌い手によるカバーを通して広く知られました。
■ 「トキヲ・ファンカ」の和風ダンスロック
最大の代表曲「トキヲ・ファンカ」は、2012年に公開されたGUMI Power歌唱曲です。作詞・作曲・編曲をtakamatt、映像・イラストを富岡二郎が担当しました。三味線や祭囃子を思わせる和風フレーズ、重いビート、ファンクの跳ね、ロックの勢いを一曲へまとめています。
歌詞には、江戸、祭り、花魁、刹那、踊りといった和風の語彙が並びます。ただし伝統音楽の再現ではなく、現代のクラブで踊れる「和風ファンク」として設計されています。GUMI Powerの張りのある声が、掛け声と高速フレーズを強く押し出します。
■ 歌い手と踊り手に選ばれる理由
「トキヲ・ファンカ」は、歌ってみただけでなく、踊ってみた、和楽器演奏、殺陣、コスプレパフォーマンスにも広がりました。EVO+、96猫、灯油など、多数の歌い手によるカバーが知られています。声の性別や音域を変えても、リズムと掛け声が残るため、再解釈しやすい曲です。
「ドラゴンライジング」はGUMIと鏡音レンのデュエットで、男女の掛け合い、ラップ、強いビートを特徴とします。「Mr. Wonder」は初音ミクAppend Darkを使用し、takamattの中では落ち着いた都会的な表情を見せます。
アルバム『DQN STYLE』『East End Pandemonium』などに楽曲をまとめ、長期間活動しましたが、2021年末にVOCALOIDでの活動を終了すると表明しました。
カラオケでは「トキヲ・ファンカ」「Just a game」「ドラゴンライジング」が中心です。音域以上に、裏拍、滑舌、息継ぎ、語尾の切り方が難しく、リズムがずれると曲の魅力が失われます。和風とブラックミュージックを結び付け、VOCALOIDのジャンル幅を広げたクリエイターです。
takamattの楽曲情報
takamattに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、takamattがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているtakamattのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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