上野圭市について
■ 1990年代からJ-POPを支えた作曲家・編曲家
上野圭市は、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、作詞家です。1980年代末から1990年代にかけて活動を広げ、安室奈美恵、MAX、小比類巻かほる、V6、J-FRIENDS、島谷ひとみ、BoA、AAA、松浦亜弥、安倍なつみなど、多数の歌手へ楽曲を提供してきました。
一人のアーティストとして前面へ出るより、歌手の声、ダンス、テレビ番組、作品の目的へ合わせて曲を設計する職業作家です。作曲だけでなく編曲を多く担当し、シンセサイザー、打ち込み、ギター、コーラスを組み合わせ、時代ごとのJ-POPの音像を作りました。
■ ダンス・ポップと歌謡曲の両立
上野圭市の仕事には、1990年代のダンス・ポップ、R&B、ユーロビート、歌謡曲的なメロディーが共存しています。小比類巻かほる作品では、力強い女性ボーカルへ合うシンセサイザーとリズムを構築。安室奈美恵、MAXなどのダンス系作品では、振付を想定したビートと、テレビで短時間に印象を残すサビを重視しました。
島谷ひとみ「シャンティ」では作曲・編曲を担当し、TBS系ドラマ『プリティガール』主題歌としてヒットしました。エキゾチックな音階、ストリングス、ダンスビートを使い、島谷の明るく伸びる声を生かしています。
BoA、V6、AAAなどへの提供では、複数人の歌割り、ユニゾン、コーラスを整理し、ダンスグループの個性を音楽へ反映しました。ソロ歌手とグループでは、同じポップスでも声の配置を変える編曲家です。
■ ゲーム・アニメ・広告音楽
上野は、映画、テレビ、FM局、国内外のテレビCM、ゲーム、ファッションショー、モーターショーなどの音楽も担当しています。歌ものだけでなく、映像の秒数や動きへ合わせる音楽制作に長く関わってきました。
音楽ゲームBEMANIシリーズでは、複数の名義や歌手との制作に参加し、クラブ系サウンド、テクノ、ポップスを提供しています。ゲームでは短い尺の中で展開を作り、繰り返しプレイしても耳に残るフレーズが必要です。広告音楽と同様の瞬発力が生かされています。
カラオケサイトで上野圭市名義を扱う場合、本人が歌唱するアーティストというより、曲の原型と完成音源を作る作曲・編曲者として理解するのが適切です。紐づく曲ごとに歌手や音域は異なりますが、明快なサビ、踊れるリズム、厚いコーラスが共通する傾向があります。多数のヒット歌手の背後で、1990年代から2000年代のJ-POPの“聴き慣れた音”を支えたクリエイターです。
上野圭市の楽曲情報
上野圭市に関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、上野圭市がカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されている上野圭市のカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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