wowaka

オリジナル曲一覧

オリジナル曲掲載数:3件
曲名キー公開年動画
アンノウン・マザーグースFm2017 視聴
ローリンガールC#m2017 視聴
ワールズエンド・ダンスホールAm2017 視聴

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wowakaについて

■高速ロックでVOCALOIDの言葉を更新した作家

wowakaは、2009年に初音ミクを用いた「グレーゾーンにて。」を投稿し、VOCALOIDクリエイターとして活動を始めた作詞・作曲家である。「現実逃避P」の呼び名でも知られ、短期間に「裏表ラバーズ」「ローリンガール」「ワールズエンド・ダンスホール」「アンハッピーリフレイン」などを発表した。2010年前後のボカロシーンを代表する作家であり、後続のロック系ボカロP、歌い手、バンドへ非常に大きな影響を与えた。

wowaka以前にも高速曲は存在したが、彼は速いテンポ、反復するギターリフ、跳ねるようなピアノ、細かく刻まれる日本語を一体化させた。歌詞は一読して意味が確定する物語ではなく、自己否定、衝動、言葉が通じない焦りを、似た語句の反復と語感で押し寄せるように構成する。初音ミクの人間離れした発音速度を欠点ではなく表現手段として使い、息継ぎの限界を越える情報量を音楽へ変えた。

動画の視覚表現も重要である。白い背景、黒を基調とした人物や図形、タイポグラフィを組み合わせた簡潔な映像は、曲の速度と孤独感を強調した。豪華なアニメーションに頼らず、音、言葉、図像を一人の作家性で統一する方法は、ボカロMVの一つの様式となった。

■代表曲が作った歌ってみた文化

「裏表ラバーズ」は、二面性を示す言葉遊びと急速な音節で歌唱技術を競う曲となった。「ローリンガール」は、何度倒れても転がり続ける人物像と、繰り返し高まるバンドサウンドが結び付き、国内外で多数の歌唱、演奏、アニメーションが作られた。「ワールズエンド・ダンスホール」は初音ミクと巡音ルカのデュエットで、二人組の掛け合い曲として定着した。

2011年のアルバム『アンハッピーリフレイン』はオリコン週間6位を記録し、ネット上の人気を商業流通へつないだ。同年には、インターネット発のクリエイターが自ら作品を届けるレーベル「BALLOOM」の設立にも参加。ボカロPが匿名的な投稿者にとどまらず、アルバム作家として評価される道を広げた。

■ヒトリエで人間の声へ移った音楽

wowakaはVOCALOID活動の後、ボーカル・ギターを担当するロックバンド、ヒトリエを結成し、2014年にメジャーデビューした。バンドでは、機械音声の限界速度を追求した時期の語法を、人間の呼吸、四人の演奏、ライブ空間へ置き換えた。『WONDER and WONDER』『DEEPER』『IKI』『HOWLS』などを通じ、切迫した言葉と複雑なリズムを生身のバンドで鳴らした。

2017年、初音ミク10周年企画のために、約6年ぶりのVOCALOID曲「アンノウン・マザーグース」を発表した。公開後すぐに100万再生へ達し、ヒトリエ版も配信当日にiTunesロックチャート1位を記録した。同曲は、歌を届けても理解されない痛みと、それでも声を発する意志を描き、VOCALOID期とバンド期を結ぶ晩年の代表作となった。

2019年4月5日、wowakaは急性心不全により31歳で死去した。活動期間は約10年だったが、その後もヒトリエのメンバーは楽曲を演奏し続け、ボカロPや歌い手が作品をカバーしている。初音ミクの歴史を振り返る企画でも、wowakaの曲は世代を象徴する作品として扱われている。

■原曲キーより言葉とリズムが難しい

wowaka曲は高音域に加え、一音へ一文字以上を詰め込む箇所が多く、カラオケでは音程、滑舌、ブレスを同時に管理しなければならない。「ローリンガール」はサビの高音と反復、「裏表ラバーズ」は長い早口、「アンノウン・マザーグース」は変則的なアクセントと感情の持続が難所になる。

男性歌い手はキーを下げたりオクターブを変えたりしやすいが、テンポを失うと曲の切迫感が弱くなる。反対に、完全再現を目指さず、バンド、ピアノ、アコースティックへ編曲して言葉を際立たせるカバーも成立する。強固なリズムと言葉の設計を持ちながら、歌い手ごとの解釈を受け止める余地があることが、wowaka作品が現在も歌われ続ける理由である。

wowakaの楽曲情報

wowakaに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、wowakaがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。

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人気の原曲アーティストTOP10

  1. めいちゃん
  2. 天月-あまつき-
  3. Gero
  4. そらる
  5. 春猿火
  6. ころん
  7. まふまふ
  8. 浦島坂田船
  9. luz
  10. りぶ

掲載カバーが多い歌い手 TOP20

当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。

  1. 天月 230件
  2. うらたぬき 199件
  3. あらき 188件
  4. 96猫 176件
  5. Kotoha 173件
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  8. Sou 166件
  9. 莉犬 166件
  10. 緑仙 154件

掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20

当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。

  1. HoneyWorks 95曲
  2. DECO*27 59曲
  3. ピノキオピー 33曲
  4. 米津玄師 32曲
  5. まふまふ 31曲
  6. Mrs. GREEN APPLE 29曲
  7. Ado 28曲
  8. Giga 24曲
  9. 40mP 23曲
  10. YOASOBI 21曲

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