神山羊について
■有機酸から神山羊へ、ネット発の音楽をJ-POPへ接続
神山羊は、岐阜県出身のシンガーソングライター、作詞家、作曲家です。2014年頃から「有機酸」名義でVOCALOID楽曲を投稿し、初音ミク、flower、歌愛ユキなどを使用してきました。「quiet room」「lili.」「krank」「カトラリー」「退紅トレイン」など、乾いたギター、細かな電子音、低温の歌詞を組み合わせた作品で、ボカロシーンに独自の位置を築きました。
2017年頃から本人歌唱を増やし、2018年11月に「YELLOW」を発表して神山羊名義を本格始動しました。同曲はYouTube、TikTokなどで急速に拡散し、ネット発のシンガーソングライターとして広く知られる転機になりました。2019年にはプライベートレーベルe.w.eからミニアルバム『しあわせなおとな』を発表し、2020年、テレビアニメ『空挺ドラゴンズ』オープニングテーマ「群青」でメジャーデビューしています。
■「YELLOW」の中毒性
当サイト掲載曲の「YELLOW」は、跳ねるベース、乾いたドラム、シンセサイザー、反復される言葉によって、明るい色名に対して不安定な感情を描いた曲です。神山羊の低く力の抜けた声と、サビで急に開く高音が対照的で、歌詞には執着、自己否定、他者との距離が含まれます。映像の色彩やキャラクター表現も強く、歌ってみた、踊ってみた、短尺動画へ広がりました。
メジャー以降は「色香水」がアニメ『ホリミヤ』のオープニングテーマ、「Endroll」が『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』のエンディングテーマとなりました。「群青」「色香水」「セブンティーン」「Summer Time feat.池田智子」などでは、ボカロ期の冷たさを残しつつ、シティポップ、ファンク、R&B、アニメソングへ音楽性を広げています。
■作家としての設計力
神山羊は作詞、作曲、編曲、歌唱を自ら担い、音だけでなくアートワークや映像の方向性にも深く関わります。ボカロ期の楽曲を本人が歌い直すことで、合成音声では無機質だった言葉が、生身の疲労や色気を持つように変化します。
「YELLOW」は男性曲としては高音が多く、低いAメロからサビへ急に上がるため、体感音域が広い曲です。キーを下げる場合はAメロが沈みすぎないこと、上げる場合はサビを連続して歌えることを確認する必要があります。力を入れすぎず、リズムを少し後ろへ置くと、神山羊らしいダウナーなグルーヴへ近づきます。
神山羊の楽曲情報
神山羊に関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、神山羊がカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されている神山羊のカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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