ゆうゆPについて
■ 初音ミク黎明期から続く代表的ボカロP
ゆうゆPは、ゆうゆ名義で活動する愛知県出身のサウンドクリエイターです。2007年10月、初音ミク曲「桜の季節」をニコニコ動画へ公開し、ボカロシーンの最初期から注目を集めました。その後、「白の季節」「天樂」「深海少女」「クローバー♧クラブ」「エレクトロエレジー」「レグルス」などを発表し、ロック、バラード、エレクトロ、和風曲まで幅広い作風を示しています。
2010年9月には、1stアルバム『四季彩の星』でメジャーデビュー。初音ミク、鏡音リン・レンを使用した作品を一枚にまとめ、ボカロPがアルバム単位で世界観を提示する流れを支えました。
■ 「天樂」が作った鏡音リンのロック像
「天樂」は、鏡音リンを使用した激しいVOCAROCKです。歪んだギター、和風の音階、強いドラム、張り詰めた高音を組み合わせ、鏡音リンの鋭い声をロックボーカルとして機能させました。
ぐるたみんをはじめ多数の歌い手にカバーされ、バンド演奏、ライブ、音楽ゲームでも人気を集めました。人間歌唱では、原曲の高音と勢いを再現するだけでなく、シャウト、声の歪み、ブレスを加えることで新しい迫力が生まれます。
■ 「深海少女」が長く歌われる理由
もう一つの代表曲「深海少女」は、暗い海へ沈んだ少女が、他者との出会いによって光を見つける物語です。静かな導入、ピアノ、深海を思わせる音響、サビで広がるメロディーによって、孤独から救済へ進む感情を描きます。
この曲は初音ミクの代表的バラードとして長く支持され、マジカルミライなどの公式ライブでも演奏されました。多数の歌い手やアーティストがカバーし、ボカロを知らない層にも広がっています。2022年には長い年月を経たリメイク版「深海少女 -deep sea girl-」も発表され、原曲の価値が改めて確認されました。
■ 提供作家とユニット活動
ゆうゆはボカロ曲だけでなく、声優、アイドル、ゲーム、アニメへの楽曲提供や編曲も行っています。2014年には声優・大坪由佳と音楽ユニット「smileY inc.」を結成し、テレビアニメ『ハナヤマタ』エンディングテーマ「花雪」を発表しました。
また、音楽ゲームや『プロジェクトセカイ』関連曲など、新しい世代のボカロ文化にも参加しています。「レグルス」など近年の楽曲では、初期作品の美しいメロディーを残しながら、現代的なミックスと構成を取り入れています。
カラオケでは「深海少女」「天樂」「桜の季節」「クローバー♧クラブ」が定番です。「深海少女」は息の流れと感情の変化、「天樂」は高音、持久力、ロックの勢いが難所です。静かなバラードと激しいロックの両方で代表曲を持つことが、ゆうゆPの大きな強みです。ボカロ黎明期から現在まで活動を続け、世代を越えてカバーされる旋律を作ってきたクリエイターです。
ゆうゆPの楽曲情報
ゆうゆPに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、ゆうゆPがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているゆうゆPのカバー曲は0件です。オリジナル曲は1件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
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