FAKEについて
■ 楽曲概要
「FAKE」は、Misumiがflowerと初音ミクを用いて制作し、2018年8月10日に公開したボーカロイド楽曲である。Misumiの30作目にあたり、同年10月24日発売のアルバム『AFTER DARK』にも収録された。イラストはパンチが担当している。二つの異なる音声を重ね、虚偽、自己演出、他者への不信を描くダークなエレクトロ曲である。
■ 楽曲の特徴
flowerの鋭く乾いた声と、初音ミクの明るく無機質な声が交差することで、同じ人物の表と裏、あるいは互いを疑う二人の関係を表現する。低音の強いビート、短く切られた電子音、急な音数の変化があり、通常のバンド曲よりもリズムの隙間が重要。サビでは声が重なり、どちらが本物なのか分からなくなる構造が題名と対応している。
■ Misumi作品内での位置付け
Misumiは、後にDUSTCELLのコンポーザーとしても活動し、暗い電子音と感情的な歌詞を結び付けてきた。「FAKE」は、その作風がボーカロイド期に明確に表れた作品である。『AFTER DARK』では「狂う獣」などと並び、夜、偽装、衝動といったアルバムの主題を支える。
■ カバーとカラオケ
二声を一人で歌う場合、声色を完全に分けるより、flower側を鋭く、ミク側を軽くするなど、アクセントの違いを作るとよい。複数人で歌えば、原曲の対話性を再現しやすい。音域よりも、細かなリズムと低音の安定が難しい。サビでは声量を上げすぎず、電子音の中へ声を置く意識が合う。男性は原曲キーを下げ、女性は原曲キーまたは少し上げる選択肢があるが、低いAメロを明瞭に歌える位置を優先したい。
FAKEのカラオケキー解説
FAKEの原曲キーはEbmです。このページでは、FAKEの原曲情報と、掲載されているカバー動画のキー差を確認できます。カラオケで歌うときに、原曲キーのままで歌えそうか、どの方向にキー調整すると歌いやすそうかを考えるための参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載しているFAKEのカバー情報は1件です。掲載件数はまだ多くありませんが、原曲とカバー例を見比べることで、FAKEを歌うときにどの方向へキー調整を考えるとよさそうかの目安をつかみやすくなります。FAKEはボカロとして登録されています。
まずは原曲キーと掲載中のカバー例を見比べて、必要に応じてアーティストページもあわせて活用してください。ほかの曲を探したい場合は 曲一覧ページ を、アーティストごとの傾向を見たい場合は アーティスト一覧ページ を確認できます。
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