DAOKOについて
■ ネット発の言葉感覚をポップスへ持ち込んだアーティスト
DAOKOは、10代のころからニコニコ動画などインターネット上で作品を発表し、ラップ、ポエトリー、エレクトロニカ、ポップスを行き来しながら知られるようになったアーティストです。インディーズ時代からLOW HIGH WHO? PRODUCTION周辺で注目され、2015年にアルバム『DAOKO』でメジャーデビューしました。声を張り上げるより、言葉を近い距離で置いていくような歌唱が特徴で、ラップでも歌でもない中間的な表現をJ-POPの中に持ち込んだ存在です。
■ 『打上花火』で大きく広がった知名度
DAOKOを一般層まで広く知らしめた代表曲は、米津玄師との『打上花火』です。2017年公開のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌として発表され、米津玄師のメロディメイクとDAOKOの透明感のある声が結びついた大ヒット曲になりました。抑えたAメロからサビで一気に広がる構成、夏の記憶を閉じ込めたような音像、男女デュエットの掛け合いが強く印象に残ります。DAOKOはこの曲で、ネット音楽出身の個性と映画主題歌の大衆性をつなぐ役割を果たしました。
■ コラボで見える柔軟さ
DAOKOはコラボレーションによって違う顔を見せるアーティストでもあります。岡村靖幸との『ステップアップLOVE』は、TVアニメ『血界戦線 & BEYOND』のエンディングテーマで、作詞にDAOKOと岡村靖幸、作曲・編曲・プロデュースに岡村靖幸が関わった楽曲です。ファンク、ポップ、アニメEDらしい高揚感が混ざり、DAOKOのクールな発声と岡村靖幸の濃いグルーヴが対照的に響きます。米津玄師、岡村靖幸、Beckとの共演など、異なる個性の強い作家と並んでも声の輪郭を失わない点がDAOKOの強みです。
■ カバーされる理由とキーの見どころ
DAOKO楽曲は、強い声量よりも、言葉の置き方、息の混ぜ方、淡さのある発声が重要です。このサイトでは『打上花火』『ステップアップLOVE』が掲載対象です。『打上花火』は最高音だけでなく、男女デュエットで声域をどう分けるか、米津パートとDAOKOパートのバランスをどう取るかが難所になります。『ステップアップLOVE』はリズムの跳ね方とセリフ的な歌い回しが重要で、単に音程を合わせるだけでは雰囲気が出ません。DAOKOは、原曲キーの高さよりも、声の透明感と距離感を保てるキーを探す価値が高いアーティストです。
DAOKOの楽曲情報
DAOKOに関連する楽曲情報をまとめたページです。このページでは、DAOKOがカバーしている曲や、原曲として関わっている曲を確認できます。曲ごとのキー差を見比べることで、どのような高さで歌われていることが多いかを考える参考として使いやすいページです。
現在、このページに掲載されているDAOKOのカバー曲は0件です。オリジナル曲は2件です。
掲載カバーが多い歌い手 TOP20
当サイトに掲載しているカバー動画数が多い歌い手を表示しています。よくカバー動画を投稿している歌い手や、キー差を比較しやすいアーティストを探すときの参考にできます。
掲載オリジナル曲が多いアーティスト TOP20
当サイトに掲載しているオリジナル曲数が多いアーティストを表示しています。原曲キーを比較したい曲や、ほかの原曲アーティストを探すときの参考にできます。
- HoneyWorks 95曲
- DECO*27 59曲
- ピノキオピー 33曲
- 米津玄師 32曲
- まふまふ 31曲
- Mrs. GREEN APPLE 29曲
- Ado 28曲
- Giga 24曲
- 40mP 23曲
- YOASOBI 21曲
関連記事
カラオケキーやキー差について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
